人体の神秘

今日は休み。
はーちゃんmama宅にキムチを届けつつ、様子を見に行くことにしていたのに、大寝坊!
招待状遊びのツケがまわったに違いない・・・。
mamaは臨月で、予定日を過ぎているのにまだぜんぜん生まれる様子がないらしい。
それにしても、彼女に会うたび人体の不思議を感じずにいられない。
おなかの皮一枚隔てた向こう側に、別人がいるなんて。
その子が、小さな細胞から人間へと形を変えるなんて。
中学・高校で生物を学んだけど、事実は小説より奇なり、現実を目の当たりにするとなんとも言えない不思議な気分になる。

そういえば、生物で細胞を学んだときも変な感じだった。
私の手は何億という細胞で出来ていて、その細胞には核があって、細胞液が流れていて、細胞が組織になって、手を形作っていて・・・と考えていたら、気分が悪くなってきたもんだ。

昔は結婚の話をするときに、「そんなことって自分にも起こるのだろうか?自分に関係あることとは思えない」というえも言われぬ思いを感じたけど、それ以上に不思議な感覚を覚える。
私にもそんなことが起こるかもしれない・・・? 本当にそうなの?

そうは言っていても、自分のことに思えない結婚に向かって私は進んでいるわけで、いつしか妊娠が自分のことになるときがくるのでしょう。
不思議だなぁ、やっぱり。

そういえば、はーちゃんmamaにもはてなを勧めてみた。
これから育児日記も必要だろうしね。
あ、でもゆっくりPCに向かう時間あるかな・・?