TYO→IAH→CUN

さて、回顧日記を書くわけですが。

日本からカンクンへは直行便がありません。
今のところ、アメリカを経由して入国するのが主な行き方になります。(メキシコシティーを経由して行く方法もあるけど、給油のためどこかにとまったりして時間がかかる)

今回はヒューストン経由、コンチネンタル航空利用です。
残念ながら成田は第2ターミナル利用で、噂のナカミセは見られなかったけど、昨今の状況で機内持ち込みは厳しいし、見られなくてラッキーかも?!
せっかく買って即没収じゃ泣くに泣けないもの・・・。

さて、成田からヒューストン・ジョージブッシュ・インターコンチネンタル空港(すごい名前だ!)までのフライトは12時間。
でも今日の飛行機にはパーソナルモニター完備!寝てる場合じゃないよ〜!!と意気込みつつ乗るものの、タイミングをはずした挙句、見た映画は、なぜか?!ネバーエンディングストーリー
ファルコーン!と叫んだかどうかは定かではありませんが、仮眠をとりつつヒューストン到着。


ヒューストンってNASAのあるところだ、ってことで空港内にも宇宙風の装飾が施されている。
そして入国審査。
さすがテロ警戒中、両手の人差し指の指紋をとられ、写真も撮られます。
ただの乗り継ぎなのにさ。
それにもましてカチンと来るのが、審査官ゴンザレスの感じの悪さ!
英語の聞き取りづらさは後にテキサス訛りのためと納得したけど、ほんとむかついた〜。

乗り継ぎ客の荷物にもチェックが厳しいということで、スーツケースも鍵を開けたままチェックインし(しっかり開けられてチェックされてた)、乗り継ぎ。
さらに3時間ほどのフライト。


やっとこ到着したカンクンは既に日暮れの時間。
意外と日が短いみたい。
滑走路近辺にトンボが大発生していて一瞬引いたけど、空港だけだったみたいで安心。


外国にいってどこで違いを感じるかって、トイレじゃないですか?
空港で早速トイレに行って洗礼をうけました。
メキシコのトイレは・・・
①紙を流してはいけません(備え付けの大きなゴミ箱にいれる)
②便座(上げ下げ出来る部分)がないトイレがままある
うちの母なんかだと
③足がつかない
もあると思うんだけど、とにかくも。


さて荷物を受け取ると税関検査がありますが、これがまた面白い。
X線検査の台の出口の辺りに信号機が設置してあり、信号渡るときみたいにボタンを押して青なら行ってよし、赤なら荷物オープン。
なんかラテンののり・・・

ネットなどで“躊躇すると赤がつく”と書かれていたので、ひと思いにプッシュ! 無事青でした〜。


すっかり日の落ちた中、お迎えの現地ガイドさんとホテルへ。
カンクンはホテルの集中したホテルゾーンと現地の方々が住むダウンタウン(セントロ)に分かれているのですが、さすがホテルゾーンはにぎやかです。

ホテルに到着しチェックインをすませ、お部屋へ。
ベタですが、Fiesta Americana Grand Coral Beach に泊まりました。
広い〜〜!とひとしきりはしゃぎ、撮影タイム。
バスルームでパチリ、ベッドにパチリ、バルコニーに出てライトに照らされたプール&ビーチにパチリ(でも暗ピンボケした)・・・。


旅の疲れを癒すべく、ジャグジーにお湯をためていたら、お湯があふれてしまい、なぜか罰ゲームのごとく床掃除をするとういうハプニングもありましたが、ともかくもついにカンクン到着です!


あ、ちなみにホテルのトイレは紙流してオッケーです。念のため・・・。