売り場作りの基本とは?

パートナーの仕事の関係で購読している日経MJに、先日、こんな記事がありました。
せっかくなので、後々のため記録しておきます。
要約するとこんな感じ。

売り場に陳列し販売するのは「創造的な使用価値」
つまり、実際にそれぞれが生活シーンで使用した時に価値があることを表現し感じてもらわなければならない。

顧客に感動を与える売り場作りには3つの場“サンバ”を意識することが大切。

  1. 見せ場陳列:明確な提案、興味を引く演出
  2. 探し場陳列:見せ場で興味を持った顧客が探す陳列。探しやすく、楽しく選べる工夫
  3. 買い場陳列:実際に購入を決定する場。顧客に余分な情報を入れない環境整備

サンバのトリオが効果的であれば、顧客は楽しい気持ちで売り場を回遊してくれ、購入率向上にも結びつく。

自分がお客の立場になって考えてもその通りかも。
アイキャッチなショーウィンドーに誘われて店の中に入り、いいものはないかと店内を回る。
洋服で言うと、その後試着室に行くと他の洋服は目に入らなくなるから、自分の選んだ物に集中して、買う気になる。
こんな感じなのかしら?


いまの仕事だとバーチャルな売り場しかないけど、この概念、接客にいかせないかなぁ?